オリジナル占いも多い|ルノルマンカード占い

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5枚や6枚並べる方法もある

ルノルマンカードでも、五芒星、魔法陣の形には意味があるとして大切にするものです。タロットカードでもオラクルカードでも五角形、六角形は特に安定して使われる形なので、ルノルマンカード占いでも取り入れてみて良いでしょう。

オリジナル占いも多い|ルノルマンカード占い

9枚では多すぎる、3枚では少なすぎるという鑑定結果が出てしまうときがあります。そのような時は、5枚、6枚などと、カード枚数を増やして占い結果を絞り込んだり、適切な読み取りができるように配置を工夫したりすると良いでしょう。

5枚の場合は、それぞれ五角形の頂点に来るカードを人間の頭、手足の場所に見立てて占うことも可能です。また、そのカードの持つ意味が体のどんな部位に強く出てくるか、なども読み取れる場合もあります。そして、通常通りの形から、カードの優先度を鑑定しても良いでしょう。

6枚で占う時の注意点

6枚のルノルマンカードで占うときには、並べ方、配置、カードの取り出し方を工夫する必要があります。6という数字は余り良い意味を持たないことがあるため、最初からネガティブなイメージが強いカードは抜いておき、相談者によりポジティブな結果が出るようにすると良いでしょう。

この場合、36枚のカードから選んでもらうために、枚数が多いグランジュード・ルノルマンカードを使うと良い場合があります。36枚の枚数では最大の枚数がキーカードの選択などで減ってしまうので、枚数が足りるような時はグランジュード・ルノルマンカードを使うことも検討してください。

占い師オリジナルの手法もある

ルノルマンカード占いには、占い師独自の方法も多くあります。時には全く意味がないやり方も見受けられますが、それも含めて占いなので、占い師を信じて鑑定結果を参考にする事が無難と言えます。

占い師によっては素数の11、13、17枚などのカードの枚数で、キーカードを含んだ上で判断するという場合もあり、偶数ではなく、必ず奇数枚で占ってキーカードを考慮した上での判断を下すことも多いです。

これらのルノルマンカードから派生した占い手法は相談者の悩みに適していることもあるので、最も大切なのは占い師との相性です。占い師の力があり、タロットカードやオラクルカード、数秘術、ホロスコープなども合わせて占える場合には、その方が鑑定結果の信憑性が高まることもあります。

相談者と占い師のマッチングも考えた上で、ルノルマンカード占いを正しく伝えられるように工夫することは重要です。また、必要に応じて諒設計アーキテクトラーニングなどの資格講座も生かして、スキルをさらに磨いても良いでしょう。

ルノルマンカード占いアドバイザーW資格取得講座

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